よくパーマでハゲるという噂を耳にしますが本当のところはどうなのでしょうか?
実はパーマはハゲない?
パーマをかけるということは地毛を無理矢理変形させるということ。毛髪にとって悪影響でしかないように感じます。
しかし”パーマ=ハゲる”は間違いなんです。
確かにパーマで毛髪を傷めてしまう事はありますが、ハゲることに直結しているわけではありません。
ではなぜハゲると思われているのでしょうか?
パーマは抜け毛ではなく切れ毛?
パーマで抜け毛が多くなったと感じる人が多いみたいですが、実は多くの方は抜け毛ではなく切れ毛の場合がほとんどです。
パーマだけに関わらず、アイロンやコテなどの熱を髪に当てることで、毛髪が傷んでしまいます。
毛髪の80%程はケラチンというタンパク質でできていて、熱を与えすぎるとペプチド結合(アミノ酸同士を繋げてタンパク質をつくる)が弱くなってしまい、切れ毛や枝毛の原因となってしまいます。
切れ毛の他にもカラーの色が入りにくくなったりすることもあります。
パーマは頭皮や毛髪に強い刺激を与え良いものではない、という印象からパーマはハゲるという噂になったのではないでしょうか。
パーマによる抜け毛もある?
パーマをかけた時期に抜け毛が多くなったという場合は他の可能性を考えた方が良いでしょう。
不規則な生活を送っていたり、栄養不足や睡眠不足などの不健康な生活を送ってはいませんか?
ストレスの多い生活にも要注意です。
また脱毛症が発症してしまった可能性も考えられるので、パーマと同時期に大量の抜け毛がある場合は、一度しっかりとセルフチェックすることをおすすめします。
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