みなさんはフケが出る原因を知っていますか?乾燥だけで出ていると思っていたら大間違い。
フケは「ハゲの前兆の可能性」があるかもしれないのです…
フケとは?
フケの正体とは古くなった細胞です。
頭皮では常に新しい細胞が作られていて、新しい細胞が作られると古い細胞は押されて剥がれ落ちてしまいます。その剥がれ落ちた古い細胞がフケです。
通常のフケは小さく、洗髪で洗い落としてしまうので目立つことはありません。
ではハゲの前兆の可能性があるかもしれないフケの特徴はどんなものなのでしょうか。
目立つ2種類のフケの特徴
乾燥型フケ
・白く細かい
・パラパラと落ちる
・頭皮が乾燥している
脂性型フケ
・湿っぽくベタベタしている
・頭皮に貼りついている
・大きな塊となって落ちる
乾燥型と脂性型、どちらがハゲるの?
乾燥型と脂性型、どちらかではなく両方が「将来ハゲる可能性がある」と言えます。
乾燥型は乾燥したフケが毛穴を塞ぎ、炎症を引き起こし「ひこう性脱毛症」と呼ばれる脱毛の一種を発症する可能性があります。
脂性型は皮脂腺からベタベタの皮脂が出て、その皮脂が毛穴に詰まって脱毛を引き起こしてしまう、「脂漏性脱毛」を引き起こしてしまう可能性があります。
フケが気になる場合の注意点
フケがでると頭皮を清潔にしようと、洗髪を強くしてしまいがちですがこれは間違いです。
自分の頭皮が乾燥型なのか、あるいは脂性型なのか。頭皮の状態によって対策はかわってきます。
正しいケアで毛髪を守りましょう。
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